山 行 記 録

【平成25年12月30日/猿倉スキー場〜西斜面】



猿倉スキー場



【メンバー】単独
【山行形態】山スキー、日帰り
【山域】蔵王連峰
【山名と標高】猿倉森山 883m
【地形図】(2.5万)上山、(20万)仙台
【天候】雪時々曇り

【概要】
 ようやく予定の空いた休日の一日。ライザスキー場から刈田岳を予定した。しかしエコーラインを走っている時から濃霧に覆われてしまい、スキー場は完全なホワイトアウト状態。駐車場に着いても隣の車さえ見えないようではあきらめるしかなく駐車場からは即Uターンである。この日の核心部はむしろエコーラインの走行といえそうだった。今日の山スキーは半分あきらめていたのだが、猿倉スキー場まで下るとなんとか視界がハッキリしてきたことから、以前から目をつけていた駐車場の西側斜面でお茶を濁すことにした。駐車場に車を止めスキーを担いで車道を横断。西側の斜面に立つと手頃な斜面が広がっている。ここは緩斜面だったが無木立なので結構楽しめそうだった。しかし予想していていたとはいえ、距離が短いのであっという間に滑降が終わり、斜面の末端からはすぐにシールでの登り返しとなる。今日はこの繰り返しをすることで日頃の運動不足解消にとことんやってやろうと意気込んだ。しかし4回も繰り返すとさすがに飽きてきてしまい、ザックを広げることもなく猿倉スキー場を後にした。


登りのトレース


緩斜面ですが結構楽しいです



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