山 行 記 録
【平成１６年１１月２１日（日）／置賜東部 戸塚山】
戸塚山山頂
【メンバー】単独
【山行形態】夏山装備、日帰り
【山域】置賜東部
【山名と標高】戸塚山（とつかやま）357ｍ
【天候】晴れ
【行程と参考コースタイム】
戸塚山幼稚園8:30〜戸塚山8:55-9:00〜戸塚山幼稚園9:15
【概要】
昨日の兜山に続いて地元の山に登ることにした。まずは昨日の雨で中止していた戸塚山に向かった。米沢市のJR置賜駅から歩いて１０分程度の所に戸塚山幼稚園があり、その裏山のような山が戸塚山である。幼稚園の裏手に入るとすぐに急な階段があって、登り切ると「展望台」の標識が立っていた。ここからはしっかりとした尾根道が山頂へと続いている。途中には「つつじ平」「ころりん峠」「おむすび山」「どんぐり坂」・・等、いろいろな標識が山頂まで１４箇所もあって楽しい。まるで幼稚園の園児と一緒に歩いているような気分にもなり、思わず笑みがこぼれてくるようであった。尾根の両側は樹林帯だが、この時期は展望も利くので家族連れのハイキングには楽しい道だろうと思う。尾根道はなだらかな起伏を上り下りしながら山頂まで続いていた。山頂には「三角点」の標識があり、古墳の案内板が立っていた。遊歩道は先にも伸びており、ガイドブック「山形県の山」では、このまま一念峯へと直進するコースが案内がされている。しかし、一念峯の登山口までは舗装された車道歩きとなるので、マイカーで移動するのが現実的だろう。戸塚山の山頂からは約１５分で登山口に戻った。休日の戸塚山幼稚園は人気もなく、静寂に包まれていた。私は登山靴を脱いだだけで次の一念峯の登山口へと向かった。
