山 行 記 録

【平成7年7月29日〜8月1日/北アルプス 槍・穂高連峰縦走】



大喰岳山頂からの槍ヶ岳[1995.7.30撮影]



【山行形態】夏山装備、山小屋泊。

【メンバー】単独

【行程】
前日  自宅−−−赤湯(東北急行バス)東京
    新宿(特急あづさ)松本(松本電鉄)新島々(バス)上高地
第1日 上高地−明神−徳沢−横尾−槍沢ロッジ(泊)
第2日 槍沢ロッジ−槍が岳−大喰岳−中岳−南岳−南岳小屋(泊)
第3日 南岳小屋−大キレット−北穂高岳−涸沢岳−穂高岳山荘(泊)
第4日 穂高岳山荘−奥穂高岳−前穂高岳−岳沢ロッジ−上高地
    上高地(タクシー)沢渡(上村さんのマイカー)高崎駅−大宮−東京(ビジネスホテル泊)
第5日 東京(JR)自宅


念願だった槍ヶ岳山頂で感無量の記念の一枚である。
槍の穂先のよう山頂だが意外と広い。登山者で溢れていた。


山頂直下にかかる垂直のハシゴは目眩がしそうだ。
右下に見えるのは槍が岳山荘。


本コースの核心ともいえる飛騨泣きの悪場。
右下は長谷川ピークと大キレット。


緊張の連続の大キレットから飛騨泣きを無事に通過し、一安心というところ(北穂高小屋)
上村英雄さん(新潟)と山根美穂子(左:岩手)さんとは槍ヶ岳から行動を共にした。


上村さん、山根さんと共に奥穂高岳山頂で。


重太郎新道でみかけた氷河期の生き残り、ライチョウ


重太郎新道で山根さんとパチリ。奥はジャンダルム(右)と西穂高岳(左)


縦走を終え、河童橋で一休み。3人とも満ち足りた思いに浸る。
上高地は夏の陽射しが降り注いでおり、うだるような暑さだった。
このあと、白骨温泉で汗を流し、上村さんの車で高崎駅まで送って
もらうことになった。山根さんは大宮から乗り換えて岩手に帰宅す
ることができたが、私は最終便に間に合わなくて東京で一泊しなけ
ればならなくなり、帰宅は翌日になった。


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