山 行 記 録

【平成5年10月16日〜17日/朝日連峰縦走 朝日鉱泉〜鳥原山〜大朝日岳〜ナカツル尾根】



大朝日岳山頂[1993.10.16撮影]
残念なことにガスのために視界がなかった。
(左から内藤氏、遠藤氏、蒲生)



【概要】
朝日連峰の一角である祝瓶山や長井葉山は20歳前後から登っていたが、朝日連峰の主峰、大朝日岳は初めてである。
経験者である山形在住の遠藤さんが案内役。ザックが異様に重く鳥原山から小朝日岳へ向かう急坂の途中でかなりバテてしまう。
必死の思いで到着した大朝日小屋。その夜はそれぞれが持ち寄った食材とアルコールで夜遅くまで楽しいひとときを過ごした。
小屋の外は満天の星空だった。翌日の天候が楽しみだったが、意外なことに朝から雨模様のために視界がなかった。
紅葉が真っ盛りの鳥原山の池塘は美しく、また小朝日岳から大朝日岳に向かう稜線歩きはまさに雲上の楽園といった雰囲気で、この登山を契機に朝日連峰の魅力に取り付かれてしまった。

【山行形態】夏山装備、避難小屋泊

【メンバー】山形市の遠藤嘉一氏と上山市の内藤 紳氏と3名

【コースタイム】
[1993.10.16] 朝日鉱泉7:30〜鳥原小屋10:30〜小朝日岳13:10〜大朝日小屋15:40〜(大朝日岳ピストン)〜大朝日小屋(泊)
[1993.10.17] 大朝日小屋6:30〜(ナカツル尾根)〜朝日鉱泉11:30




紅葉が盛りの金山沢を渡る


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