山 行 記 録

【平成12年4月1日/雄国沼】



雄子沢川沿いに樹林帯を歩く


【メンバー】2名(妻)
【山行形態】テレマークスキーによる山行、冬山装備、日帰り
【山域】裏磐梯
【山名と標高】雄国沼(途中まで)
【天候】晴れ時々曇り
【温泉】
日中温泉「ゆもとや」700
【行動時間】約4時間

【概要】
2・3日前に降った雪が思いの外多くて、駐車場を我々より早く出発した女性グループはまもなく引き返してきた。ワカンを持ってこなかったらしくて、ツボ足では歩けないようだった。テレマークスキーは少々の深雪でもなんなく歩くことができる。しみじみとこのスキーに感謝をしながら、久しぶりに2人でテレマークスキーにシールを貼り歩き始める。しかし、今回は雄国沼までを目的にしたスノーハイキングのつもりだったのだが、途中で妻があまりの風の強さと雪の多さに恐がってしまい、雄国沼直前の急斜面を目前にして引き返すことになった。今日はちょうど上空を前線が通過中で、確かに風の強さはハンパではなかった。そのため天候も今一つ。歩き始めてから2時間ほど経っていたが何も無理をする必要もないので、風の少し弱い場所まで下ることにした。10分ほど斜面を下り、平坦な場所をさがして雪の上にテーブルを作って昼食を楽しむ。今日のメニューは鍋焼きうどん(最近、多いなあ)にラーメン、おぎにり、デザートにヨーグルト、果物、コーヒーに紅茶と。腹がはちきれそうだった。ケーキもあったがさすがに妻もこれは食べられなかったようだ。当初の目的は果たせなかったが、春の空気を味わいながらのんびりとしたスノーハイキングは妻も十分楽しんだようだった。下山してから秘湯で有名な日中温泉「ゆもとや」(700円)の湯に入る。


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