【メンバー】単独
【山行形態】テレマークスキーによる山行、冬山装備、日帰り
【山域】裏磐梯
【山名と標高】磐梯山(銅沼周辺散策)
【天候】晴れ
【行動時間】約4時間
【概要】
状況がよければ1月に断念していた磐梯山の山頂をめざすつもりで自宅を出発する。
しかし裏磐梯スキー場のリフト終点からシールを付けて歩き出したものの積雪があまりに多く、またトレースも全くないのであっさりとあきらめてテレマークスキーによる銅沼周辺散策に変更した。櫛ガ峰をめざしたが、山頂までは登ることはできない。標高、約1300m
付近まで登ったところでシールをはずす。標高差はあまりないが広々とした斜面のテレマークスキーでの滑降は快適そのもの。朝から薄雲が広がっていて陽射しが遮られていたが、昼近くになって雲が切れてきて、また気温もどんどん上昇してきていて春を思わせるようだった。陽光が降り注ぐ中、氷結した銅沼を見下ろしながらの昼食は至福ともいえるようで、時間の経つのも忘れそうだった。