山 行 記 録

【平成12年3月18日/銅沼周辺(櫛ガ峰中腹まで)】


標高約1,100m付近から櫛ガ峰(1636m)を見上げる


【メンバー】単独
【山行形態】テレマークスキーによる山行、冬山装備、日帰り
【山域】裏磐梯
【山名と標高】磐梯山(銅沼周辺散策)
【天候】晴れ
【行動時間】約4時間

【概要】
状況がよければ1月に断念していた磐梯山の山頂をめざすつもりで自宅を出発する。
しかし裏磐梯スキー場のリフト終点からシールを付けて歩き出したものの積雪があまりに多く、またトレースも全くないのであっさりとあきらめてテレマークスキーによる銅沼周辺散策に変更した。櫛ガ峰をめざしたが、山頂までは登ることはできない。標高、約1300m 付近まで登ったところでシールをはずす。標高差はあまりないが広々とした斜面のテレマークスキーでの滑降は快適そのもの。朝から薄雲が広がっていて陽射しが遮られていたが、昼近くになって雲が切れてきて、また気温もどんどん上昇してきていて春を思わせるようだった。陽光が降り注ぐ中、氷結した銅沼を見下ろしながらの昼食は至福ともいえるようで、時間の経つのも忘れそうだった。



銅沼でXCスキーを楽しんでいる
1月下旬と比べると積雪がかなり多い


標高約1,100m付近で昼食の準備を始める
心地よい陽射しが降り注ぎ、すでに春山の雰囲気だ


このトレースは私のテレマークスキーによるもの。
木陰?で夫婦連れが昼食をしていた。(標高約1,100m地点)
バックは櫛ガ峰の稜線。


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